インドから学ぶ、日本で高額紙幣を廃止する論 「1万円札利用を止めよう」

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インドではモディ首相により高額紙幣が2016年11月9日に法的通貨では無くなると、その前日に突如発表されました

これにより、インド国内の銀行窓口やATMでは大混乱が発生しました。

この高額紙幣廃止政策の最大の理由は「キャッシュレス」です。それを日本にも当てはめてみましょう。




インドは偽札が多い

私も実際インドに行って思ったんですが、本当にお札が汚い。日本では考えられないくらいボッロボロかつ真っ黒で手垢や汚れが付着しまくっています。なので、もしその中に偽札が紛れ込んでいても全く気づくことはないでしょう。Gigazineによると実際にインドでは1000ルピー札の4000枚に1枚は偽札だそうで、それが裏社会で悪用されているんだとか。

 

政府によるデジタルマネー強制力

もちろん日本ではそんなに汚いお札は存在しないので、仮に偽札が紛れ込んでいてもすぐに発見出来ると思います。今回のインドで起こった政府による強制的な「流通現金縮小化」は政府による強制力を持ったデジタルマネーの普及施策でもあります。高額紙幣が減った以上は、それに代替される電子通貨などがインフラとして普及するわけです。そうすることでブラックマネーの流通を阻止できます。

 

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日本とインドのクレカ利用率

インドではクレジットカードの普及率が人口全体の僅か2%です。当たり前ですが人口13億人のインドでは一般人の所得が日本に比べて圧倒的に低いわけです。それゆえ個人の与信を一律に取ることが難しく、一部の富裕層だけがクレジットカードを持っているということが現状です。そんなインドの現金決済の割合が78%。

一方の日本は国民の所得は多く、クレジットカードの普及率も84%あるにも関わらず利用率では18%と、インドを下回る状況です

 

インド国内のクレカ普及率:2%(利用率:22%)

日本国内のクレカ普及率:84%(利用率:18%)

 

 

日本こそ強制するべき

この数字を見ると分かる通り、日本は現金大好き国家です。人口13億人のインドですらこの割合になっているあたりを見るといかに日本が諸外国と比較して金融リテラシーに遅れを取っているか、という事がわかります。それにより金融も経済もどれほど循環が悪くなっているか、想像するだけでウンザリするレベルですね。つまり日本こそ、高額紙幣廃止を政府主導の元で強制すべきなのです

 

インドでも大反発だったが

もちろんそんなことを日本で行った日には、超絶な反発が発生するでしょう。しかし、現金が無ければ無いなりのインフラが自ずと発展するものです。このIT全盛時代に現金取引して手書きの帳簿を残している企業やお店がどれだけあるのか、そして今後もそれを続ける事で社会経済への弊害がどれほど発生するのか。その点と反発を比較すれば、日本での「キャッシュレス社会」政策強行の価値は見いだせますね

 

つまり私の考えでは、「よし、明日は5千円札と1万円札を廃止しよう」ってことです。

 

Gigazine – 高額紙幣を無効にしたインドが目指すのは「キャッシュレス社会」


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2件のフィードバック

  1. ムッディ より:

    その後の11/10に500ルピーとさらに高額紙幣である2000ルピーの発行をじゃぶじゃぶおこなっている実態

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